保全生態学研究室に所属していた永野 裕大 さん（当時、理工情報生命学術院 博士前期課程）は生命環境系 横井 智之 助教、我孫子 尚斗 さん（当時、理工情報生命学術院 博士前期課程）と共著の論文にて単独性ハナバチの採餌行動に関する研究が評価され、Naturwissenschaften（現：The Science of Nature）誌で、2024年度Arnold Berliner Awardを受賞しました。

　この賞は、The Science of Nature誌の創刊編集者の名を冠しており、前年度に掲載された論文の中から、科学における卓越性、独創性、学際性に富む、最も優れた研究論文に授与されるものです。今回の受賞は日本人として初めてです。