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「大学の世界展開力強化事業~中南米等との大学間交流形成支援~」事業 平成30年度「成果報告会」及び「外部評価?インターンシップ合同委員会」を実施

文部科学省による平成27年度「大学の世界展開力強化事業~中南米等との大学間交流形成支援~」事業に,本学から提案した「持続的な社会の安全?安心に貢献するトランスパシフィック協働人材育成プログラム」が採択されています。採択から4年目となる本年1月24日,本プログラムにおける取組みについての課題や成果を広く共有することを趣旨として,これまでの事業展開の報告及び派遣?受入学生からの成果発表による成果報告会を開催しました。

BENTON Caroline F. 副学長(国際担当)からの開催挨拶,また,文部科学省高等教育局高等教育企画課より林和彦国際戦略分析官からの来賓挨拶後,本学の遅野井茂雄名誉教授?前プログラム実施委員長からのプログラム概要説明及び箕輪真理プログラム実施委員長から事業展開における成果報告と今後の取組みについて説明を行いました。

当日は,本プログラムの外部評価委員会及びインターンシップ委員会委員としてお招きした外部有識者の方々をはじめ,国内の同じく中南米地域を中心にした学生交流プログラムを運営している大学関係者や学内教職員,そして中南米諸国に留学経験のある,またはこれから留学予定の本学学生約50名が出席しました。

プログラムからの概要説明及び成果報告や今後の取組みについての説明後には,本プログラムによる中南米地域に留学または短期研修を終えた派遣学生2名及び現在本学にて受入れているコロンビア学生1名による成果発表がありました。

報告会では,出席者からの質疑応答の中で,学生交流事業を促進するための学生への動機づけ,インターンシップの充実,OB学生のネットワーキング化,さらには学生の危機管理に関する施策について議論を重ね,事業終盤に向けた成果発信や自走化のための課題を共有する等,学生?研究交流の一層の推進と国内外機関とのネットワーキングの拡大等に関して活発な討議が行われました。

成果報告会に引き続き,本プログラムが予め定めた目標達成度を含む事業構想の実施状況を適切かつ客観的に評価することを趣旨として,外部有識者からなる外部評価及びインターンシップ合同委員会を開催し,今後のプログラム運営をはじめ,質保証を伴う教育プログラムの向上のために必要な取組み等について活発な議論が行われました。

今後も本学は,本プログラムを通して、我が国と中南米地域を結ぶ架け橋となる人材育成に努めるとともに、交流促進に取組んでまいります。



(出席者による集合写真)



(BENTON副学長(国際担当)からの開催挨拶)



(文部科学省 林国際戦略分析官からの来賓挨拶)



(成果報告会の様子)



(学生発表)