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第11回日本学術振興会育志賞を受賞した大学院博士課程学生3名を学長表彰
第11回(网上哪里能买篮彩2(2020)年度)日本学術振興会育志賞を受賞した大学院博士課程学生3名に対し、本学の大学院生の優れた業績が社会に広く認められる機会となり、本学の名誉を高めることに貢献されたとして、2月18日に永田恭介学長から学長表彰を行いました。
同賞を受賞されたのは、小木曽智子さん(人文社会科学研究科(博士後期課程)現代語?現代文化専攻2年、指導教員:人文社会系 卯城祐司教授)、髙橋徹さん(人間総合科学研究科(一貫制博士課程)生命システム医学専攻3年、指導教員:医学医療系 櫻井武教授)、村田博雅さん(数理物質科学研究科(博士後期課程)ナノサイエンス?ナノテクノロジー専攻3年、指導教員:数理物質系 都甲薫准教授、末益崇教授)の3名です。
同賞は、上皇陛下の天皇御即位20年に当たり、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援?奨励するための事業の資として、平成21年に上皇陛下から御下賜金を賜り、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士後期課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的に、平成22年度に日本学術振興会で創設された栄誉ある賞です。
今回、受賞者18名の中に本学の大学院博士課程学生が3名選ばれたことは快挙であり、本学にとっても大変名誉な結果となりました。
受賞者の博士課程の研究テーマは以下のとおりです。
人文社会科学研究科(博士後期課程)現代語?現代文化専攻
小木曽 智子さん
博士課程の研究テーマ「英文読解における推論生成プロセスの解明:結束性と学習者要因に焦点を当てて」
人間総合科学研究科(一貫制博士課程)生命システム医学専攻
髙橋 徹さん
博士課程の研究テーマ「冬眠様の低代謝状態を誘導する神経経路の同定」
数理物質科学研究科(博士後期課程)ナノサイエンス?ナノテクノロジー専攻
村田 博雅さん
博士課程の研究テーマ「金属誘起層交換による多層グラフェン合成と薄膜二次電池応用」
(小木曽さんへの学長表彰)
(髙橋さんへの学長表彰)
(村田さんへの学長表彰)
(左から、永田学長、髙橋さん、小木曽さん、村田さん、木越研究担当副学長)