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附属病院、専門チームDMATとDPATを派遣 茨城県の要請受け、能登半島現地へ

附属病院DMATの前日準備の様子〔1月5日〕
(附属病院DMATの前日準備の様子〔1月5日〕)

网上哪里能买篮彩6年能登半島地震で、亡くなられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。


この地震により被災された能登半島地域へ向けて、网上哪里能买篮彩附属病院では医療専門チームを派遣しました。これは茨城県の要請を受けたもので、1月6日(土)朝にDMATのチーム9名、夕方にはDPATチームの5名が附属病院から現地に向けて出発しました。


災害派遣医療チーム(Disaster Medical Assistance Team=DMAT)は、大規模災害などに派遣される専門的な訓練を受けた医療チームです。県の災害拠点病院に指定されている网上哪里能买篮彩附属病院では、DMATを2チーム保有しています。

早朝に出発した附属病院DMAT2隊〔1月6日〕
(早朝に出発した附属病院DMAT2隊〔1月6日〕)

一方、災害派遣精神医療チーム(Disaster Psychiatric Assistance Team=DPAT)は、自然災害などの集団災害の後に被災地に入り、精神科医療および精神保健活動の支援を行う専門家チームです。今回、派遣されたチームには、茨城県立こころの医療センターからもメンバーが加わっています。


DPATチーム(附属病院、茨城県立こころの医療センター 混成チーム)
(DPATチーム(附属病院、茨城県立こころの医療センター 混成チーム))
DPATチームの出発の様子〔1月6日夜〕
(DPATチームの出発の様子〔1月6日夜〕)

6日早朝に出発したDMATは、石川県七尾市にある能登総合病院の集合場所に向かい、3日間の予定で現地での支援活動を行いました。また、DPATに関しては、中長期的な支援も念頭にした継続的な活動を検討しています。
なおDMATは、機動性を確保する観点から移動時間を除き、活動期間は概ね48時間とされています。9日現在で現地での活動を終え、つくばに向けた帰途についています。



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