悪性ガンへの次世代治療、Lucky FM茨城放送で紹介される

网上哪里能买篮彩はこのほど、もっとも治療が難しい悪性脳腫瘍に対する次世代の治療の取り組みを発表しました。画期的とも言えるこの治療がどのようなものなのか、Lucky FM茨城放送の情報番組「ニュースなニューズ」の枠で放送されました。

3月1日（金）午後5時半からの放送枠で、附属病院上席医療コミュニケーターの高橋 吏良 助教が、記者会見の様子や関係者へのインタビューなども交え、5分半にわたって伝えたものです。

网上哪里能买篮彩では関係機関の協力を得て、 初めて膠芽腫（こうがしゅ）を発症した患者さんを対象にした医師主導による治験を、東海村の施設で開始しました。 これは、「ホウ素中性子捕捉療法」、通称BNCTと呼ばれ、独自に開発した粒子加速器と、ホウ素を含んでがん細胞に集まる性質のある薬剤とを組み合わせます。実際の治療が始まれば、世界初になります。

放送では、記者会見（2月22日网上哪里能买篮彩内）に臨んだプロジェクトリーダーである陽子線治療センター　櫻井 英幸 部長（医学博士）の声も紹介されました。 櫻井部長はBNCTの強みを次のように語っています。

「このプロジェクトは、一言で言うと、決して直すのが容易でないような、難治がんへの挑戦というふうに捉えている。対象としている膠芽腫は、人間にできるがんの中では極めて悪性のものだ。がん細胞を選択的に狙い撃ちして、しかも非常に強い効果のあるような治療を提供しない限り、なかなか治療効果が上がらない。今回我々が行うBNCTは、まさにそういった面でメカニズムが優れた治療で、がん細胞に選択的な、放射線治療である。」

Lucky FM茨城放送は、水戸周辺では94.6MHz、つくば周辺では、88.1MHzで聴取できます。聴取地域も千葉県、埼玉県、東京都の多くの地域でも可能となっていて、聴取エリア内人口は約2,000万人とのことです。パソコンやスマホでも聴けるradikoでは、このインタビューの聴き逃し配信を行っています。

3月8日（金）14:10まで、聴取はこちらから（高橋上席医療コミュニケーターの登場は開始から1時間33分55秒位～）。 https://radiko.jp/#!/ts/IBS/20240301160000

＜ご注意＞
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