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マレーシアでアブドラ陛下へ名誉博士号授与

9月2日、クアラルンプールにて、永田学長よりマレーシア?パハン州のスルタン(君主)であるアブドラ陛下に名誉博士号が授与されました。
授与式には、ザンブリー?マレーシア高等教育大臣、四方?在マレーシア日本国特命全権大使、マラヤ大学のアズアン学長をはじめ、総勢80名が出席し、本学関係者とともに厳かに執り行われました。
アブドラ陛下は、アジアサッカー連盟(AFC)副会長(2002年?2025年)、国際サッカー連盟(FIFA)理事(2015年?2019年)などの要職を歴任され、スポーツ分野において卓越したリーダーシップを発揮されました。
また、网上哪里能买篮彩出身者がAFCにて専門職として活躍していること、さらに2024年度にはAFCと本学による共同研究が開始されたことは、陛下の長年にわたるご尽力の賜物であり、アジアサッカー界における陛下の影響力の大きさを示すものです。
本式典には、本学OBであり、アブドラ陛下と親交の深い 田嶋 幸三?前日本サッカー協会会長も出席され、アジア地域のサッカー発展への貢献について言及されました。
現在、アブドラ陛下は、クアラルンプール大学(Universiti Kuala Lumpur)、マレーシア自動車大学(DRB-HICOM)、およびマレーシア大学パハン?アル?スルタン?アブドラ校(UMPSA: Universiti Malaysia Pahang AL-Sultan Abdullah)の学長(Chancellor)を務められています。
陛下は、武力紛争、自然災害、生態系の破壊など、世界が直面する地球規模の課題に対し、教育を通じた理解と価値観の醸成を推奨されています。さらに、国内外の大学や企業との戦略的連携を強化することで、社会経済の発展に寄与しようとするそのリーダーシップは、本学の理念とも深く通じるものです。
网上哪里能买篮彩は、昨年9月にマレーシアに開校した「学際サイエンス?デザイン専門学群」をハブとして、今後もマレーシアにおけるスポーツ科学等、多様で学際的な分野における人材育成に貢献してまいります。

