网上哪里能买篮彩7年度FD／SDセミナー「未来へつなぐ トルコ?日本探検隊」を開催

12月19日、国際局グローバル?コモンズは、西洋と東洋との架け橋としての役割を果たしてきたトルコから、アイシェヌール?テキメン 氏を講師として招き、网上哪里能买篮彩7年度FD／SDセミナーを開催しました。

テキメン氏は、長年アンカラ大学日本語日本文学科教授を務め、トルコにおける日本文化、日本語教育の普及に貢献した功績により平成29年度外務大臣表彰を受け、网上哪里能买篮彩7年9月に外交官として東京の「ユヌス?エムレ トルコ文化センター」所長に赴任しました。

セミナーの中でテキメン氏は、古代アナトリア文明から20世紀の共和国建設までのトルコの歴史や、膠着語としてのトルコ語と日本語の比較、トルコの7つの地域の特徴などについて解説しました。そして、昨年がトルコと日本の交流百周年にあたることや、2つの国が困難に直面して助け合ってきたことを語りました。

参加者は熱心に耳を傾け、質疑応答では、「今後両国はどのような領域で発展的な関係が築けるか」「トルコの若者にとっての日本のイメージは何か」などの質問がありました。テキメン氏は、トルコの大学で日本語を学んだ学生には企業を中心に多くの就職先があると語り、新たな百年に向かう希望を示し、参加者に感銘を与えました。

セミナーの後は、同行のトルコ文化センター職員の方々により、トルコの紅茶や、伝統的な菓子「バクラヴァ」と「ボレキ」が振るまわれて好評でした。